幼かったエンジェルをハイペリオンのコントロールコアに閉じ込めたことについて「Borderlands2」のクエスト、エコーログなどでわかる内容と後日判明した部分の追記。Borderlands1作目に至る流れ
主に1~2発売当時の海外のwiki系&考察の情報と補足
実際補足だらけになってしまった
【Handsome Jackの過去】
①ハイペリオンを乗っ取りハンサム・ジャックになる前はジョンという名の地味な普通のプログラマーだった。
②やがてジョンは結婚し、宇宙でも珍しいセイレーンの能力をもった娘エンジェルを授かりました。しかし彼の妻は事故で死亡。本格的に壊れていく原因となった。
※当時はゲーム内のエコーログからエンジェルはセイレーンの力をコントロールできず母親(ジャックの妻)を害してしまったではないかと考えられていました。
★矛盾・不明点とその解決★
エンジェル実母の生存とエンジェル計画開始時期に関して推理・考察が海外フォーラム等で結構あったようでDLCや続編で公式が補足をいれています。
・エンジェルは他のセイレーン同様に力に目覚めたときからコントロールもバッチリだった。暴走してしまったわけではなく、実母の死の原因となる事故を引きおこしてしまった。(Borderlands3)
・事故でエンジェル実母は死亡→直後にジャック再婚→その後妻が望んだのがエンジェル計画(Tales from the Borderlands)
・エンジェル計画はジャックたちの身勝手な理由で行われた所業。(Borderlands3)
③そして、パンドラ完全制圧を目指すジャック。
ハイペリオンの経営者を殺して"ハンサム・ジャック"と名乗り始め、パンドラにあるヴォルトの下に封印されている怪物ウォリアー復活を企みます。
※バンディット駆逐とパンドラ支配の動機は1、2の作中で明確には語られていません。
しかし、本編が続くにあたってジャックまわりのストーリーラインが重要になってしまったのでThe Pre-Sequelができたのかも。
④ジャックは惑星に張り巡らされたエコーネットをコントロールコア・エンジェルとつなぐことでプレイヤーたちヴォルトハンターを誘導しつつ監視しますが……(Borderlands1作目へ)
※前作開始の時点でエンジェル計画は始まっていてコントロールコア・エンジェルはクラップトラップを介してプレイヤーキャラであるヴォルトハンター達を巧みに誘導していたことがわかります。
(たぶん)以上です。
ようやく3でジャックとエンジェルの話がまとまった様に思います。
~おまけ~
・ジャックの顔の傷のはなし
2のムービーの流れだといい角度で落ちているヴォルトキーに顔面を打ち付けないとあの傷にはならないような気もしますが、それは絵面的にシュールすぎて無理があったのかThe Pre-Sequelでカッコイイシーン追加。リリスのキックで掲げていたヴォルトの鍵が顔面直撃しているようです。
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2013年12月12日 脱字・補足修正(;x;)
2019年9月24日 盛大に変わったのを3発売で思い出して追加修正
2019年12月28日 日本語版表記に文言差し替え
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