2009/11/14

【Borderlands】ボーダーランズの登場人物:それ以外編

つづき。人数も内容もかなり端折っていますが!(その他はこちら

2012/9/9up→  Borderlands2はこちら

《New Haven》近辺の主要キャラクターです。
 




■Helena Pierce(ヘレナ)
・町長さんというか知事というかNew Havenのトップ。住民を保護すると決めた人。
・公式のムービーでも出てきますが顔の左半分が焼け爛れており、左手も義手。
・パンドラを見捨て囚人労働者を野に放ったDahlに不満を感じている。
・「壊したら直せ」という信条を持っている。
・パンドラでは数少ない普通の善人
※ある地域へのプレーヤーの出入りの許可を得ようとしたタニスに義手を盗まれたた上で脅迫されたことがある。
・New Havenを手に入れようとするクリムゾンランスに抵抗したためSteeleとは険悪。



■Marcus Kincaid(マーカス)
・オープニングのバスの運転席にいる。
・かつてはDahl社かAtlas社の武器ディーラー。現在はErideian、GearBox社製以外の武器は全て扱っている。1の時点だと惑星唯一の武器ディーラーなので尊大。
・1ではマーカス人形が各地に落ちている。売ると高額。
・DLC第一弾では物語の語り手として登場。市場で珍味(?)を売りたいらしい。
 Claptrapをハッキングしてまで商売話を繰り広げる。
・DLC第二段ではトレーラーでMad Moxxiのかつての夫だったというほのめかしがある。
※余談ですが、海外wikiに30歳~50歳との表記がありました。
・2では崇め奉られすぎて宗教が興ります。「銃だ!銃だ!」
・色々あって3ではすっかり大人しいおっさんに


《その他マップの人々》

■Patricia Tannis(タニス)

・元々ヴォルト研究のためにDahl社に雇われていた研究者で科学者で考古学者。パンドラに来て仲間が死にまくったためちょっと精神を病んでいるらしいです。

・Dahl社がパンドラから引き上げた際に資金援助がなくなるも、ヴォルトを諦めきれずバンディットに頼りつつ研究を続けた。各地に散らばるジャーナルはそのときに置いていった物。

・ヴォルトについていくつか発見をする。一時期バロン・フリントを雇っていたが無能なため解雇。その後、逆恨みしたフリントにヴォルトの鍵のパーツを盗まれる。→さらにクリムゾンランスがそれを奪う。この件で孤立してしまう。
・ヴォルトハンターに向けての信号を発信し続け、助けになってくれる人を待つ。
・最終的にSteeleに利用された挙句裏切られ牢に入れられています。

※マーカスが「タニスがどこから物資援助を受けているかわからない」と言っていたこともあり、クリムゾンランス(Steele)から援助を受けて研究を続けていたというのが濃厚なようです。

※タニスを裏切ったバロン・フリントの弟の一人がBorderlands3でプレイヤーキャラとして出てきます。

・DLC第一弾ではPumpkinHeadsの伝説調査の依頼人。
・2では相変わらず惑星じゅうにエコーログをまき散らしています。



■Crazy Earl(アール)
・身を守るため頑丈な家(小屋)に隠れ住んでいる。あまりの顔のでかさに驚いた人も多いはず。
・酒飲みであり、Skag肉が好物。ペットのMiniSkagが彼のベストフレンド
・一時期ヴォルトの鍵のパーツを預かっていたがバンディットにたびたび遭遇し鍵と敷地の一部とペットを奪われてしまう※クエ内容からKrom一派に襲われたっぽい?
・2以降はサンキクチュアリ在住。エリジウムを持っていくと取引してくれます。


■Skrappy
小さいSkagでオレンジ色。捕まってプチコロシアムみたいなところに入れられていました。よくよくみると逆毛があって個性的。Crazy Earlに丸鋸の刃みたいなかざりをつけられて更に個性的になったようですが、本人は気にしていない様子。ラスボス後に見に行くと大きくなっていて一丁前に襲い掛かってきます。



■Taylor Kobb
・生まれたときから兄弟仲が悪く毒、罠、暗殺者なんでも使ってやりあっていた。
・彼のClaptrapにTrash Coastへの道を開いてもらうため交渉しに行ったヴォルトハンター(プレイヤー)に兄を殺させて、代わりに自分が町を支配しようとたくらみます。
・一見ぼっちに見えますが彼の支持者はNewHavenの住民に紛れて機をうかがっているそうです。



■Commandant Steele
・今回の黒幕。Atlas社員。行く先々でヴォルトの鍵の所有権を主張しながら邪魔をしてくるクリムゾンランスの指揮官。エイリアンテクノロジーを支配できると考えてヴォルトを開ける。タトゥーがリリスのものに似ているのでセイレーンの一人のようです。

ヴォルトの鍵をセイレーンの力でくっつけるところはあったのですが、結局固有の能力が謎のままだった人。



■The Guardian Angel
ECHOnetで宇宙からプレイヤーをサポートしつつ監視。一旦クリムゾンランス(Atlas社)によって地へ降ろされるも再び宇宙へ。1では米wikiの議論が盛んで面白い項目だった。
2で遂に本体やバックグラウンドが明らかになったが矛盾点や謎も多く全部の情報はBorderlands: The Pre-SequelとBorderlands3まで引っ張られることになった



2019年12月:追記修正

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