Twitterで知って気になっていた「Her Story」というアドベンチャーゲームが11月24日に日本語化されたと聞いてで遊んでみました。というかガッツリ遊びました。
始めに言いますと攻略系サイトや配信をうっかり見てしまうと楽しみが消滅するタイプのゲームなので購入予定の方はとりあえず何も見ないでやるのがお勧めです。
ここでのネタバレは詰まりやすい最後のChitChatに入れる文言のみです(反転で表示)。動画の検索文言については書きません。
話に結構気合が入っていてアクション要素もゼロ。非ゲーマーでミステリものの本や映画が好きという方にも。
遊び方は短い動画(クリップ)を見て気になったワードをひたすらDBの検索窓に入力して、更に出てきた動画を片っ端から見て事件の真相を探りあてる。最初のキーワードはあらかじめ入っているのでまずはそこに出てきている動画を見てみましょう。
検索で大量にヒットしても再生可能な画面に表示されるクリップは5つまでです。残りのクリップは他のキーワードなら優先順位が上がって再生できるかもしれません。根気よくキーワードを集めましょう。
画像では見切れていますが、自分が見た動画が全体の何パーセントなのかは画面の左下に表示されます。ここをうまく見ていくと「何日の何時~何時の間の動画が一本抜けてるな」などと推測出来たりします。少しだけ便利。
また、見ていないクリップには目玉マークがつくので後で見る場合や一度見たけど気になる動画を「ユーザーセッション」に保存できます。
また、私はあまり使わなかったのですが動画にタグをつけることもできます。タグは検索時に使えます。今思えば便利。
音声は英語ですが、日本語字幕が黄色で表示されるので気になるワードがあったら字幕と同じ表記で検索窓に入れましょう。日本語字幕と違う表記には引っかかりません。ネタバレしないようゲームに作品とは関係ない単語で例えますと
字幕に「イヌ」というものが出てきて調べようとした場合
×犬
〇イヌ
上記のように同じ文字で入力しないといけないという点は注意が必要です。
キーワードや動画の気になる点は結構な量になるのでメモ帳があれば楽にプレイできます(難易度がガタ落ちするので人によってはオススメしません…)私は序盤メモ帳無しで遊んでいたのですが、クリップを連続で見ている間に記憶がポロポロ抜けていくパターンが多かったのであきらめて一部メモを取りました。
各クリップは数秒から1分半程度。日本人にはあまりなじみのない“〇〇”(ダブルクォーテーション)で囲まないと出てこないものもあるようでしたがクリアするためのフラグになっているクリップ群にダブルクォーテーションを使わないと出てこないものは無かったのでそこまで問題じゃないかも。
クリア条件はChitChatというゲーム内のチャット窓が立ち上がったら
プレイヤーが満足した段階で「 はい 」(反転させてあります)と入れてクリア。
クリア後に見ていない動画はクリア後に一瞬表示されるコンソールコードを打ち込むことで見ることができますので実績を埋めたい方も安心。
ではではミニゲームのオセロで引き分けを狙う作業に戻ります…
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