2016年2月15日夕方
シナリオ【CoCシナリオ】悪魔の病気(みるく様)
KP:Cochetさん
参加者:ばれー
初CoCで初ロストした話です。オチがないただただKP様が優しかった。シナリオ面白かった!という記録兼探索者のお墓記事。
これが、今回初作成にしてお亡くなりになったキャラシです…
KP曰く、卓によっては気にくわないステだけ三回まで振り直し可能で弱体化してダイス粉砕までがお約束、とのことだったので…こわいな~こわいな~と思いながら作ったんですよ。
ステのダイス振った時点で確認していただいたところ
・無難な感じになりそう(問題ない)
・今回は<目星><聞き耳><図書館>あたりがあるといい
とのことだったので、そのまま作りました。下記が完成でございます。
今回CoC初挑戦のために作られた系男子。
※ステに99とかでもないものが入っていますが、上限80だからね!新参にありがちなミスだよ!
80以上に振りたいときはKPさんに事前に相談しようね!(初心者なりの反省)
・古書メインでやっている古物商店が実家(店主は祖父)
・29歳まだまだ見習い
導入後のSANCでスペシャルを出すも、周囲に対する<目星>で2回も致命的失敗を出しKPを小さくうならせてしまった罪な男。進まない探索、減る耐久。自分のいる場所にあるものすら把握できないまま手がかりを紛失。リアルのSANが減るような滑り出しでした。
以下、初挑戦者にダイスの振り方を教える優しいKP様とTRPG初参加者が初ダイスを振る際に齎された女神の洗礼の様子です。
~~~探索開始~~~ (自宅で眠りについたはずが見知らぬ空間に放り出されていたPCに対し周囲を探るように促すKP) KP:では<目星>でロールどうぞ KP:目星の技能が85なので、1D100<=85かな 荷 :基本1d100<=技能値 で良い感じでしょうか? KP:そうそう 荷 :はい! 荷 :(1D100<=85) → 97 → 致命的失敗 KP:!? 荷 :! ~~~数分後~~~ KP:ではさっき失敗した、周囲に対する<目星>をもう一度どうぞ 荷 :(1D100<=85) → 99 → 致命的失敗 KP:うおおおお 荷 :アァー |
一回目の<目星>致命的失敗で耐久-1のケガをしたせいか、二回目の致命的失敗した際にKPさんがケガする前に幸運を振らせてくれたのです。結果失敗、温情もむなしく頭を何かにぶつけて更に耐久が-1。
正直、部屋の中にあるはずのもの(本棚やドアなど)を一切認識しないまま耐久11→9になるとは思いませんでした。今まで読んだリプレイや動画の印象か、このへんでもつまずく可能性を考慮していませんでした。
探索が始まらないという不測の事態にアワアワしながらのスタートです。
……いろいろあって、最終的に完全に判断ミスでロストした結果
「強調された表現で危険を表しているときはある程度素直に従いましょうw」という偉大な訓示を受けました。罠なんか踏み抜いた後で考えればいい!バーバリアン脳を修正しなくてはなりません。
今回参加させていただいた「悪魔の病気」というシナリオ。シンプルなりに寒々とした恐怖ポイントが沢山ありまして、最後の二者択一が初PL的にどう転んでも地獄絵図しか想像できなかった…という言い訳もありますが、作者様の作品紹介には「素直に行動していけばロストすることはないかと思います。」とあったので…たしかに今読み直すと「めっちゃ良心的。室内にヒント全部あるじゃん…」という感想をもったので、今回は完全に私が病気でした(反省)
そうです、D&Dベースのゲームばかりやっていたせいか、気づかぬうちにかなり脳筋をこじらせていたようで…
KPさんの再三の警告に対し「チキンだと煽られているのか…?ようし来い!(マッスル)」みたいな汗臭い思考回路がPCを乗っ取ってしまったのです。
いま、ログを読み直すと至る所にあるんですよね…KPさんによる『初CoCなんだろ?生き残るならこっちだ!さあ!』みたいな温情が。
最後にKPさんに感謝と謝罪を述べ、次回もKPやっていただけるとのことなのでワンランク上のちゃんと言うことを聞く探索者として出直すことを約束したのでした。
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